第４回福島第一廃炉国際フォーラム

福島第一原子力発電所の廃炉を着実に進めていくためには、国内外に対して正確性と透明性をもった適時適切な情報発信に努めるとともに、地元住民の皆様との丁寧なコミュニケーションの継続が重要であり、対話を重ねることによって相互の共通理解を得る必要があります。併せて国内外の専門家が廃炉の最新の進捗、技術的成果を広く共有するため、第1回及び第3回に引き続き、第4回福島第一廃炉国際フォーラムを開催します。

日程・場所	2019年8月4日(日) 「地元のみなさまと考える1F廃炉」 文化交流センター学びの森（福島県富岡町） 2019年8月5日(月) 「技術専門家と考える1F廃炉」 いわき芸術文化交流館アリオス（福島県いわき市）

※ フォーラムへの一般参加お申込開始時期は4月中旬を予定しております。

※ 両日とも英語同時通訳あります。

技術ポスターセッションについて

第4回福島第一廃炉国際フォーラムにおいて、福島第一原子力発電所の廃炉のための先端技術及び研究開発を先導することを目的として技術ポスター・セッションを開催します。皆様からのご参加を募集いたします。

2019年技術ポスタセッション開催概要

よくある質問

• 技術ポスターセッションに参加資格はあるのですか？ 参加資格はございません。どなたでもご参加できます。福島第一原子力発電所の廃炉に関する研究、開発、有効な技術、過去の事故炉あるいは通常炉の廃止措置の情報等に関するポスターを広く募集しています。
• 技術ポスターセッションでは、何をするのですか？ 初めに、当サイトで代表者登録をしていただき、予稿とポスターデータをアップロードしていただきましたら、当日、ご自分のポスターの傍らでご説明していただきます。
• 技術ポスターセッションの参加費はいくらですか？ 参加費無料です。期限までにポスターのデジタルデータを事務局のサイトにアップロードしていただければ、事務局で印刷、掲示いたします。
• 終了後のポスターはどうのなるのですか？ 当日、15:00(予定)頃まで会場にご掲示いただきます。その後は、代表者あるいは説明者が必要であれば剥がしてお持ち帰りください。所定の時間を過ぎても会場に掲示したままですと、事務局で不要とみなして剥がして廃棄致します。
• ポスターといっしょに模型を展示したいのですが、可能でしょうか？ 可能です。事務局でテーブルを用意します。代表者登録をしていただいた後、事務局から展示物の有無に関する問い合わせを行います。幅90cm×奥行45cm×高さ60cm程度に収まるのが理想的ですが、それを超える場合には事務局へご相談ください。安全上、展示をお断りする場合もあることをご承知おきください。
• パソコンで動画を見せたいのですが、可能でしょうか？ 可能です。事務局でテーブルおよびコンセントを用意します。パソコン、モニター等の必要機材はご用意ください。代表者登録をしていただいた後、事務局からパソコン使用に関する問い合わせを行います。モニターの目安は幅90cm×奥行45cm×高さ60cm程度の大きさに収まるようにして下さい。安全上、展示をお断りする場合があることをご承知おきください。
• 使用言語は英語でなければなりませんか？ 海外への情報発信の意味がありますので、予稿は英語での作成をお願いしています。ポスターも可能であれば英語での作成をお願いしておりますが、表題、氏名、所属、Abstract、図表のCaptionを英語で作成していただければ、説明文は日本語でもお受けいたします。当日、会場には通訳も手配する予定です。